みなさんこんにちは!MMPウェブチームM.Kです。
4回目の投稿です。回ってくるの早いですよ。
今流行のサブスク型プラットフォームに関して今日はつぶやいていきます。
サブスクリプションビジネスとは
サブスクリプションビジネスとは、定期的な課金でサービスを提供するビジネスモデルで、継続的に売上を得られるなどのメリットがあります。国内市場規模は2023年に○兆円の見込みで、動画や音楽配信の個人向けの他、企業向けの社内システム、顧客管理など様々なものがあります。
※○兆円は各々お調べくださいませ。
その中でも、後者であるto B向けプラットフォームについて色々と思うことがありました。
便利なものは便利…だが
まず最初に言いたいのは、便利なものは便利だー!
ほんと世の中サブスクになりました。普段使っているスマホのアプリにもはいっていませんか?音楽とかテレビとか普段の日常に非常に密接に関わっています。
もう何千何万種類あるのか、わからないくらいたくさんりますよね。
それは、ビジネスシーンでも同じことが言えます。
弊社、グループ内でも何種類かのプラットフォームを使用していますが、便利さやメリットを感じているものもあれば、煩雑さやわかりずらいなどの声も良く耳にします。
重要なのは、運用側がしっかりプラットフォームを理解し、どういうルールの上で社内に通知し、運営していくかが当たり前ですが重要です。
だれが担当で目的意識がはっきりしていてどう運用していくのか描いていないと導入しないほうが良いです。
夢と現実
社内の出退勤やイントラ系のものだったら比較的運用は簡単ですが、マーケティング系はかなり導入の敷居は高くなると思います。
弊社でも、某MAツールを導入し、見込み客へのアプローチなどをやっていましたが、論理的な効果や改善ができず、コストだけかかっていたので辞めました。(相当長い期間、導入までに打合せ行いましたよ。しっかりと)
PDCAのPlan(計画)、Do(実行)ここまでできてそこからのCheck(評価)Action(改善)ができずじまいということで、これには様々な原因があげられます。まずは、担当者のリソース不足、社内ミーティング不足、片手間作業などあげればきりがありませんが、夢をみていたMAツールに幻想を抱いていたのも多少あったかもしれません。(シナリオ??ナーチャリング??潜在顧客の復活??ここらの話はどこへやら)
わたしは心の中でこう思いました。
「全然オートメーションできてないじゃん」
これは、MAツールの提案時に聞いていた自分の頭の中で描いていた理想があって、そこの乖離があまりにも大きかったです。
この例はあくまで一例ですので、右から左にでも流しておいてください。
MAに関しては、そのサービス、商品との相性も非常に重要だったなとも思います。
ここで思うこと
こういうマーケティング系のプラットフォームって結構勘違いする人多いんじゃないかって思います。
なにかにつけ
「これでCV最大化!」
「自動化で手間要らず!」
「専門知識不要」
「御社の課題をすべて解決」
こんなことをいってきます。(これもあげたらきりなさそう)
これは夢見ちゃう企業もでてきますよね?
大事なのは導入する側もしっかりと考えて、導入しましょうということです。
ただITリテラシーが乏しかったり、しっかりとした考えがない中進めていく方も多くいると思います。
こういうプラットフォーム型のサービスの営業マンは、まず自分たちの作ったサービスをすべて説明し、あとはどうしますか?利用しますか?だけのことが非常に多く感じております。
この時、話された側は自分たちの事業に対してどういう効果があるのか?導入してもいいのか?はっきり言って判断が難しいです。
そういった場合は、「弊社の事業に対してどういう効果がありますか?」や「どれだけの費用対効果がありますか?」「このプラットフォームを使って弊社のご提案をお願いします」など、自分たちの会社にあっているか判断材料をもらう必要があります。
その時に、ご提案してくれる会社も数多くありますが、ご提案して頂けない会社も多数ございます。
1つの判断としての分かれ目はここだと思います。後者のほうは、あくまでもプラットフォームの提供で、利用するかどうかは任せますの姿勢です。
これ結構な数がいると思います。それに加えて、利用する側の事業体のことはあまり考えていない印象を私は感じています。
もちろん素晴らしいサービスもたくさんあるので、その中で見つけていくのは困難です。
プラットフォーム系の利用をする場合は、上記の部分を意識して導入検討してみてもよろしいかと思います。